【体験談】最短でwebプログラマーを目指すなら職業訓練はやめるべき

プログラミングの職業訓練

ぼくは何年か前に勤めていた会社が倒産したときに職業訓練に通っていました。
(会社って結構さらっと倒産します。今勤めてる会社が明日潰れても別に驚かないかも)
で、せっかくだから職業訓練に通おうと思い、その時選んだのがPHPプログラミングの3ヶ月コースでした。

当時のぼくはHTML・CSS・JavaScriptがメイン業務でいわゆるフロントエンドエンジニアという職種でしたが、せっかくだからもっとバックエンドも強くなろうと思ってPHPのコースを選びました。
そこで感じたのは、初心者が職業訓練を受けて未経験でプログラマーになるのは難しそうだなということです。

教材が初歩的すぎる

職業訓練で使用するプログラミングの教材はとても初歩的なものです。
もちろん基本は大事なのですが、変数とは何か、配列とは何かなどの説明だけでは開発をできるようにはなりません。講義も参考書を写していく「写経」がメインで、自分で作る時間はほぼありませんでした。本当にゼロの状態でプログラミング学習をするのであれば、一度くらいは写経はすることになると思いますが、ずっと写経ではいつまで経っても自分でコードを書けるようになりません。

学習環境が実務とかけ離れている

実務での開発環境はほぼ100%、Linuxを使用しますが職業訓練のプログラミングコースではLinuxコマンドには一切触れませんでした。またgitなどのバージョン管理についても一切触れずに授業が進行していきました。
XAMPPというwindows上で動く開発環境を仕様して講義が進んでいました。今また職業訓練を受けたら環境が変わっているかも知れませんが、XAMPPを使用している企業はIT系ではだいぶレガシーな部類に入るので、特に理由がなければ今かXAMPPを学習するメリットはあまりありません。

良かったこと

講師のレベルがすごく高かった事です。後に知ったのですが、職業訓練で教えている講師は普段は有料のプログラミングスクールでも教えていて掛け持ちをしているそうです。(講師の方に直接聞きました)。そのため、教え方はとても上手く、基礎の土台固めで受講するには職業訓練は非常に役に立つと思います。そのプログラミングスクールは受講証が数十万円するので、職業訓練用の学習環境だとしてもお得感はあります。

まとめます

もちろん、職業訓練でも真面目に授業を受けていたらプログラミングの基礎知識は身につきます
ただ、受講生のレベルがほんとうにバラバラで、パソコンの基本的な操作もわからないような人も中には居るため、講義内容がどうしてもレベルが低くなりやすいように思います。そういう右も左もわからない人にもプログラミングを教えなければならないので、講義のレベルは必然的に落ちて行きます。また使用教材も初級者向けのものばかりで、今ならProgateドットインストールでカバーできる内容でした。

職業訓練でプログラミングコースを受講した場合、全くの初心者だとしたらプログラマーとして今後独学を自走する力は身に付くかなと思います。
ぼくは、受講2ヶ月目で再就職が決まって最後まで授業に出ていないので、最後一ヶ月の様子は分からないのですが、置いてけぼりの人も散見されていたので職業訓練にいってすぐにプログラマーになるのは難しいなと思いました。

まとめます2

職業訓練だけではプログラマーとしての即戦力は難しいと思いますが、基礎をしっかりやってくれるのでそこは身につきます。また、職業訓練を受けていると失業給付の受給期間が長くなったり、メリットもあるのでもしぼくがまた失業することがあったらまた職業訓練は受けると思います。(今度はRailsの講義受けたいです。)

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