写真集見てますか?写真集が写真の上達には欠かせない理由




参考書や写真雑誌だけだと限界がある

以前参加した写真のワークショップで学んだ話になりますが、写真が上手くなるには写真のノウハウ本や毎月発売されている雑誌を読む事よりもまずは写真集を多く見る事が重要との事。
ここで言う「写真集」とはアイドルのグラビア写真集などではなく美術表現としての写真集を指します。

写真の参考書はそれはそれで具体的な技法が載っているので有益な情報源ですが、そこに載っている写真は「作品」ではなくて飽くまでも「作例」であることが多いです。

つまり「こうやったらこんな風になりますよ」という見本写真が紹介されているようなもの。写真雑誌も同様で、作品というより、ある程度読者にウケる写真が掲載されていたり、または機材紹介ページなどでは作例が載っていたりすることが殆どな気がします。

美術としての写真に触れるため、写真集を読む

何冊ノウハウ本を購入して読んでも、脳内にインプットされるものは技術的なノウハウばかりになります。
でも実際は「こんな写真が撮りたい!!」といった、突き動かすような衝動がずっと大事です。

自分の経験からも言えますがノウハウ本ばかり読んでも写真の世界が広がっていきません。
色々な写真集に触れれば写真の可能性を感じることが出来ます。
撮影技術に関するノウハウは「こんな写真が撮りたい!!」という欲求や衝動のあと、必要に応じてインプットしていけば良いと思います。

そこで、有名な写真集をいくつか紹介します。
自分はポートレートを多めに撮っているので人物の写真集が多めです。

内なる静寂

内なる静寂 アンリ・カルティエ=ブレッソン

ポートレートを撮るならこれは見ておいたほうが良い。人の「美しさ」とは色々で、決して若い女の子だけが美しいんじゃない。

少女アリス

少女アリス 沢渡朔


妖艶な雰囲気が漂う写真集。ブロンド少女のサマンサ(当時8歳)がモデル。
一時復刻版が出たのですがいまはそれも入手困難な状況です。

植田正治作品集

植田正治作品集 植田正治

植田調「Ueda-cho」という表現はフランスでも日本語表記そのまままで使用されているそう。
前衛的な表現と完璧な構図がとても勉強になります。

センチメンタルな旅・冬の旅

センチメンタルな旅・冬の旅 荒木 経惟

センチメンタルな旅は、個人的にはお勧めに入れるか迷ったのですが、多くの人が絶賛しているので入れておきました。

写真が好きなら一度は行くべき!写真食堂「めぐたま」

美術系の写真集は一冊の値段が結構するので購入にためらうと思います。本来であれば自分で購入するのがベストなのでしょうが、一冊1万以上の本をしょっちゅう買うのは(自分も含め)なかなか厳しい。
そこで、写真集食堂「めぐたま」がおすすめです。

5000冊以上の写真集がある食堂って全国にここだけなんじゃ無いでしょうか。写真集は自由に見ることが出来て何時間でも居ることが出来ます。

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ちなみにご飯もほんとに美味しいです
写真集と関係なくご飯目当てで来てる人もたくさんいると思う。日本の家庭の味って感じです。

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